電卓でマイナスの計算をする方法 - ±キーの使い方と負の数の掛け算
電卓でマイナスの数を計算するときに使うのが ±キー(機種により「+/−」)です。引き算の「−」キーとは役割がちがうので、使い分けを覚えておきましょう。
引き算でマイナスになる場合
小さい数から大きい数を引くと、答えはマイナスになります。
10 − 15 = → −5
画面の左端や数字の前に「−」が表示されていれば、マイナスの答えです。
±キーでマイナスの数を入力する
±キーは、入力中の数のプラスとマイナスを入れ替えます。
3±→ −3- もう一度
±→ 3 に戻る
マイナスの数を掛けたり割ったりするときに使います。
5 × 3 ± = → −15
このサイトの電卓にも ± キーがあります。また、5 × − 3 = のように、演算キーのあとに − を押してもマイナスの数を入力できます。
マイナスの掛け算・割り算のルール
| 計算 | 答え | ルール |
|---|---|---|
| 5 × (−3) | −15 | プラス × マイナス = マイナス |
| (−4) × (−6) | 24 | マイナス × マイナス = プラス |
| (−12) ÷ 3 | −4 | マイナス ÷ プラス = マイナス |
| (−5) − 3 | −8 | マイナスからさらに引くと、もっと小さくなる |
マイナスどうしを掛けるとプラスになる点が、間違えやすいポイントです。
マイナスの2乗に注意
「−3 の2乗」は、どこまでを2乗するかで答えが変わります。
- (−3)² = (−3) × (−3) = 9
- −3² = −(3 × 3) = −9
関数電卓では、マイナスの数をかっこで囲んでから2乗します。くわしくは電卓で2乗・3乗を計算する方法をご覧ください。
答えのマイナスをプラスにしたいとき
「−5」のように出た答えのマイナスを外したいときは、答えが出たあとに ± キーを押します。差の大きさ(絶対値)だけを知りたいときに便利です。増えたか減ったかを%で知りたいときは、パーセント計算の増減率を使うと、プラス・マイナスつきで表示されます。
まとめ
- 引き算の答えがマイナスになるのはふつうのこと
- マイナスの数を入力するときは ± キー
- マイナス × マイナス = プラス
- マイナスの数の2乗はかっこをつける