電卓で平均を出す方法 - 合計÷個数のやり方とメモリー・GTの使い方

公開日 2026年10月28日

平均は 合計 ÷ 個数 で求めます。テストの点数、毎月の電気代、1日の歩数など、どんな平均もこの形です。

基本のやり方

72点・85点・90点の平均は、

  1. 合計:72 + 85 + 90 = → 247
  2. 個数(3つ)で割る:÷ 3 = → 82.333…点

続けて ÷ を押せるので、合計を書き写す必要はありません。

メモリーキーで合計してから割る

数が多いときは、M+ キーで1つずつメモリーに足していく方法もあります。

  1. 72 M+ 85 M+ 90 M+
  2. MR で合計(247)を呼び出す
  3. ÷ 3 = → 82.333…

途中でほかの計算をしても合計が消えないのが便利な点です。M+ の使い方は電卓のメモリー機能でくわしく紹介しています。

GTキーで合計する

事務用の電卓にある GT(グランドトータル)キーを使うと、= で出した答えが自動で合計されます。「単価 × 数量」をいくつも計算してから、その合計の平均を出したいときに便利です。くわしくは電卓のGTキーをご覧ください。

個数を数え間違えないコツ

平均でいちばん多い間違いは、割る個数を数え間違えること です。

  • 0点や0円のデータも、個数に数える
  • 入力した数をメモしておくか、数え直す
  • 数が多いときは、リストを貼り付けるだけで個数を数えてくれる平均値計算ツールを使う

加重平均(重みをつけた平均)

人数や回数がちがうグループの平均をまとめるときは、ふつうの平均ではなく 加重平均 を使います。

例:80点の人が2人、70点の人が3人いるときの全体の平均

( 80 × 2 + 70 × 3 ) ÷ 5 = → 74点

(80 + 70) ÷ 2 = 75点 と計算すると、人数のちがいが反映されず、間違いになります。

平均値以外の「真ん中」

平均は、1つだけ極端に大きい数があると引っぱられます。そんなときは、並べたときの真ん中の値(中央値)も見ると実態に近くなります。平均値計算ツールでは、平均値と一緒に中央値・最頻値・最大値・最小値もまとめて表示します。

まとめ

  • 平均 = 合計 ÷ 個数
  • 合計は + で続けて足すか、M+・GTを使う
  • 人数や回数がちがうときは加重平均
  • たくさんの数は平均値計算ツールに貼り付けるとかんたん
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