電卓の「GT」キーとは?グランドトータルの使い方
事務用の電卓によくある GT キーは「グランドトータル(総合計)」の略です。 「=」を押して出した答えを電卓が自動で覚えていき、GT を押すとそれまでの答えの 合計 が表示されます。
GT の使い方
請求書の「単価 × 数量」を何行も計算して、最後に総額を出す場面で便利です。
500 × 4 =(2,000)1200 × 3 =(3,600)800 × 5 =(4,000)- GT を押すと 9,600 が表示されます
M+ のように毎回キーを押す必要がなく、「=」を押すだけで合計に加わるのが特長です。
GT と M+ の違い
| GT(グランドトータル) | M+(メモリー) | |
|---|---|---|
| 合計に加わるタイミング | 「=」を押すたびに自動で | M+ を押したときだけ |
| 引き算 | できない(M− にあたるキーはない) | M− で引ける |
| 消し方 | 機種による(AC や GT の2度押しなど) | MC |
GT の消し方は電卓によって違うので、説明書で確認してください。合計を引くこともしたい場合はメモリー機能(M+・M−)が向いています。
GT がない電卓で合計するには
この電卓には GT キーはありませんが、次の方法で同じことができます。
- 各行の計算のあとに M+ を押し、最後に MR で合計を呼び出す
- かっこを使って
500 × 4 + 1200 × 3 + 800 × 5と1つの式で入力する(掛け算が先に計算されます) - 計算履歴に残った各行の答えを確認しながら足していく
どの方法でも答えは 9,600 です。